画面右側にある「Sorry...」のサインボード。
REFUNDSという字も見えるので、返金についての看板かもしれない。
「Sorry」の文字のデザインが可愛い。
紐で形作ったような「S」の文字。
その下のフーツラの書体との組み合わせも、アメリカの古い看板っぽくて良い雰囲気。
「ごめんなさい。〜の返金は〜の場合だけです。」
こんなふうにシンプルにメッセージを伝えるのが看板の良さだろう。
語数が少ないからデザインもカッコよくなる。
ところで「Sorry」をこんなふうに可愛くデザインしてる時点で、あまり申し訳ないと思っていない感じがする。
お客さんとのやりとりを気楽に、仕事しているようで微笑ましい。
人間みんな間違えるんだから、深刻になりすぎないのも大事なことだな。
出典:「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」